前回、ダイソーのウッドブロックにレーザー彫刻したので、今度はセリアの木製ブロックに挑戦。
セリアの木製ブロックは一体なんの木なのでしょう?
天然木と書いてあるので、時期によっては材質が違ったりするのかもしれません。
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セリアの木製ブロックにレーザー入れるとこんな感じ

「ありがとう」をレーザー彫刻してみました。
ダイソーの木製ブロックとは少し違うような感じがしますが、柔らかく、白いのでレーザー彫刻が映えます。
角は削った方が見栄えが良いかな?っと思ったのですが、柔らかい材質なので、ルーターで削ると若干焦げてしまいました。
柔らかいので少しの力で削れます。
セリアの背景氏にありがとうブロックを並べてみる

同じくセリアで買った背景紙(フォトジェニックっというらしい)を使って撮影しました。
下の芝生は照明の当たり具合で少し、偽物感が出てしまいましたが、背景のダーク系の木目の背景紙は本物の様です。
インスタ風に上から撮ってみる

Instagramではこのような、上から撮影したアングルが主流らしいです。
Instagram風にありがとうブロックを並べて撮影してみました。
小物がないとちょっと寂しいかもしれません。
ライトの真下で撮影しないと影が入ります。
セリアのウッドブロック「あ」のレーザー彫刻具合


セリアのウッドブロックとダイソーのウッドブロックにレーザー彫刻した感じですが、ダイソーのウッドブロックの表面の処理が丁寧で、白いので彫刻しやすいです。
しかし、セリアウッドブロックの方が全体的に整っていて、側面も整っています。
ダイソーは側面が切りっぱなしではないにしろ、木目の関係で色が暗めとなっているので、そのまま彫刻するなら2面しか使えそうにないです。
セリアのウッドブロック「り」のレーザー彫刻具合

セリアのウッドブロックは木質が荒い部分があり、同じレーザーの出力でも端っこだけ焦げたりしました。
そのせいで何回か失敗。
軽い木質なので、すぐに焦げます。
セリアのウッドブロック「が」のレーザー彫刻具合

焦げを恐れて出力を弱めたら今度は薄くなってしまいました。
少し文字がにじんだ感じです。
文字の周りが汚れないようにマスキングテープをはって彫刻しますが、マスキングテープより焦げやすいような気がします。
一気に彫りたいけど、周りの焦げを防ぐためにマスキングテープは必須です。
セリアのウッドブロック「と」のレーザー彫刻具合

「と」はなぜかうまく彫刻できます。
しかし、角がヤスリのあてすぎて焦げちゃいました。
セリアのウッドブロック「う」のレーザー彫刻具合

「う」はなぜか失敗しまくったので、実はこれ、3回目の彫刻です。
側面にも失敗した「う」が彫刻してあります。
撮影する時はうまい具合に隠しました。
セリアのウッドブロック「花マーク」のレーザー彫刻具合

パソコンの記号で花マークの良いのがあったので、お花をレーザー彫刻してみました。
正方形にすっぽり収まり、良い感じです。
ダイソーとセリアのウッドブロックはどちらも同じような質感ですが、百均のウッドブロックは注意してみないと、最初から欠けていたり、ヒビが入っているものがあります。
また、どういう工程で切り出されたのかは分かりませんが、切れ目が入っていることも、もちろん、真ん中から割ってくっつけたような感じなので、表面に影響はありません。
セリアの背景紙を活用すれば、ブログのアイキャッチ画像などもたくさん作れそうです。
セリアのウッドブロックで、レーザー彫刻したものが欲しいって需要はあるのか分かりませんが、オーダーがあれば作ってみたいと思います。