万年さいころカレンダーを作りました。
レーザー彫刻でヒノキのブロックに数字を入れ、土台は写真立てを立てられるように、ヒノキのプレートで挟んで立てかける仕様にしています。
サイコロを置く場所はレーザーで少し掘り下げてサイコロがおさまりやすくしました。
どうしても作りたかったものですが、作ってみたら少々重い感じに・・・。
数字のさいころはヒノキ

万年カレンダーのサイコロはヒノキを使っています。
ヒノキは針葉樹なので、柔らかく、手触りが良いです。
数字は適当な字体を彫刻しました。
角は少しだけ削ってオイルで仕上げています。
ヒノキは木肌が白いので、レーザーで焼き上げると焦げが際立って見えます。
土台もヒノキ

万年さいころカレンダーの土台もヒノキです。
レーザーで深く彫るのはなかなか骨が折れました。
焦がしすぎず、深く彫る。
この方法は効率悪いです。
トリマーなどで掘る手のほうが手っ取り早いです。
サイコロの後ろは、レーザーで2列、溝を彫り、溝にヒノキのプレートを差し込んで、挟んで何かを飾れるようにるようにしてみました。
支えるプレートの間に入る大きさであれば、何でも立てかけられるので、アイパッドやスマホなんかも置けちゃいます。
万年カレンダーはずっと使えて経済的なのですが、コロコロ転がすだけでは飽きると言う方もいらっしゃると思います。
なんにせよ、写真が飾れるので、記念写真を飾ったり、何かポスターや絵でも入れておくといつでも気分転換ができるのではないかと思います。
しかし、この方法、何かを飾るとプレートが隠れてしまうという事態になっています。
こんな仕様にした私が悪いのですが・・・。
ヒノキの写真フレームを飾ってみた

ヒノキの写真フレームに「きっかけ工房」と彫刻しました。
今回は工房の名前ですが、メッセージなども彫刻できます。
もしくは、ハロウィンやクリスマス用にフォトフレームを作っても良いですね。
写真立ての表面のカバーはガラス製で高級感があります。
落下に注意が必要です。
万年さいころカレンダー販売する?

遂に完成!
万年さいころカレンダー販売したいのですが・・・。
総ヒノキで作られた万年さいころカレンダーなので高級感があるのですが・・・。
レーザーも頑張ったのですが・・・。
総ヒノキで作ったら全体的に重くなってしまいました。
ヒノキは好きなんだけれど、少しクドい?
台座なんてすごく頑張ったのですが、少し方向転換した方が、良さそうです。